![]() Apparatus for transplanting
专利摘要:
公开号:WO1987006093A1 申请号:PCT/JP1987/000229 申请日:1987-04-10 公开日:1987-10-22 发明作者:Eiichiro Kinoshita;Shiro Asano;Tamaki Kubo 申请人:Iseki & Co., Ltd.; IPC主号:A01C11-00
专利说明:
[0001] 明 細 書 [0002] 移 植 装 置 技 術 分 野 [0003] この発明は、 田植機ゃ野菜移植機等の移植装置に関す るものである。 背 景 技 術 [0004] 従来の移植装置としては、 特公昭 49 - 17806号公報、 特 開昭 60- 66907号公報、 あるいは特開昭 6 1 - 57 12 号公報に 開示されている通り、 単一の回転ケースの先端側側方に 移植具が装着されていてその移植具の移植爪が側面視に おいて上下方向に長いループ状の移植軌跡を描くように 構成したものはあつた。 [0005] 上記従来の移植装置は、 移植具の移植爪の描く移植軌 跡が前後方向には短かくて上下方向に長-くすることがで きず. 上下方向に長く しょうとすれば、 それだけ前後も 長くなって移植機の前後長さが長くなりコンパク トな移 植装置を構成できなかった。 また、 移植軌跡が前後に長 くなると、 それだけ移植時に移植爪が土壌面下で前後に 移動することになり、 苗の移植姿勢に影響を与えて.移植 姿勢が悪くなる欠点があった。 [0006] 発 明 の 開 示 [0007] この発明は、 前記の問題点を解消するために、 次の構 成とした。 [0008] 即ち.、 本発明にかかる移植装置は、 適宜伝動回転され る第 1回転ケースの回転先端側外側面に、 この第 1回転 ケースとは逆方向に回転する第 2回転ケースを設け、 こ の第 2回転ケースは、 第 1回転ケースが上下方向に指向 するとき同じく 上 方向に指向して第 1回転ケース 同 [0009] 新たな用抵 じ側に位置し、 第 1回転ケースが前後方向に指向すると きは同じく前後方向に指向して反対側に位置するように 構成し、 この第 2回転ケースの先端側外側面に苗移植具 を設けてなる。 [0010] この発明によると、 第 1回転ケースの回転に対して第 2回転ケースが逆回転し、 側面から見ると上下方向では 2つのケースが連なって上下に長く伸び、 前後方向では 互にケースが重合して全体として短かくなる運動を行な う。 このため、 第 2回転ケースに取付けられている移植 具の移植爪の描くループ状の移植軌跡を前後に短かく し て上下には相当長くできる。 したがって、 相当に高い位 置に配設する苗載台からも苗を確実に分割して下部土壤 面と前後に引っ張らないで良好な移植姿勢で苗を移植で きる作用効果を奏する。 [0011] 図面の簡単な説明 [0012] 第 1図は 発明の好ましい実施例をあらわ'す側面図、 第 2図はその平面図、 第 3図は伝動機構をあらわす断面 図、 第 4図は移植具の外観図、 第 5図は異なる実施例に おける伝動機構をあらわす断面図、 第 6図は移植爪の開 閉装置の説明図、 第 7図は苗押下げ機構の平面図、 第 8 図、 第 9図、. 第 10図は苗載台後部のそれぞれ側面図、 平 面図、 背面図、 第 1 1図は移植爪の正面図、 第 12図、 第 13 図は根: *:押圧輪の背面図および平面図、 第 14図は泥落体 の説明図である。 [0013] 発明を実施するための最良の形態 [0014] この発明の一実施例を、 図面に基づき詳細に説明す る。 [0015] 1 はミ ッ シ ョ ンケースで、 左右両側に下方に向う聿輸 伝動ケース 2 ♦ 2を設け、 左側よりの中間部に後方に向 う伝動ケース 3を設けている。 4はエンジンで、 前記ミ ッ ショ ンケース 1の前側に直 結されている。 [0016] 5 · 5は聿輪を示す。 [0017] 6は移植伝動ケースで、 前記伝動ケース 3の先端側の 外側に基部が固着され、 側面視が V字状で後方側のケー ス 6 a 部が後方へ長く延設されている。 [0018] 7はハン ドルで、 前記ミ シヨ ンケース 1 の右側部に 基部が取付けられて先端側が後方上方に向けて延ばされ たハン ドル支持杆 7 a と前記伝動ケース 6 a とを連結し てル一ブ状に構成されている。 [0019] 8は補強杆で、 前記移植伝動ケース 6とハン ドル支持 杆 7とを互いに連結している。 [0020] 9はリードカム軸で、 基端側が前記伝動ケース 3の先 端側内に揷通支持されて伝動回転を受け、 先端側が前記 補強杆 8に一体的に取付けられた支持杆 10に金具 11を介, ' して取付けら ήたメタル 12で回転 &在に支持されてい : る。 [0021] - 13は g載台で、 左右の立設枠 13a と前後の底板 13b と [0022] でできた枠組みの底扳空間部に前後方向に巻きかけられ て張設される苗移送ベルト 14を設けた構造になってい る。 [0023] 15はベルト巻回ロールである。 [0024] 尚、 後方のベルト巻回ロール 15は、 ラチヱ、ソ 卜機構 16 を介して駆動されるようになっていて、 その駆動レバー [0025] 17が左右両側に設けられている。 [0026] 18は回転子で、 前記リードカム軸 9を伝動する回転軸 19に一体に設けられている。 [0027] 20はリ一ドメタルで、 前記リードカム軸 9に揷通され ていて、 該リードカム軸 9のリード溝に係合する リード 爪を装備し、 このリ.一ドメタル 20を前記苗載台 13の後方 [0028] 用抵 底扳 13b に止着している。 [0029] そして、 リードカム軸 9の回転によってリ一ドメタル 20を介し苗載合 13が左右に往復横移動され、 横端になる と駆動レバー が回転子 18に係合して回動され、 ラチェ 、ソ 卜機構 16を介してベルト巻回ロール 15を回転するよう に設けられている, [0030] 21は苗受枠で、 前記苗載合 13の後端側にあって、 前記 移植伝動ケース 6 a とハン ドル支持杆 7 a に金具 22を介 して取付けられ、 左右中央部には苗取出口 23が設けられ ている。 [0031] 苗載台 13の苗供給口側の上部には、 左右の立設枠 13a に固着した横軸 24を設け、 この横軸 24に上下方向の孔を 一定の間隔で穿って、 この孔にボッ ト苗 Aのボッ ト a 部 分の左右中間部を受け止める受 It杆 25, 25 …を揷通固着 している。 ' . [0032] 26は-ブラシで、 苗載台 13の苗供給口側の左右の立設枠 13a の上部に固着した横枠 27に基部側が植えこまれて垂 下され、 前-記受止杆 25,25 …の前側に位置している。 [0033] 28*29 は苗載台 13の支持レールを示す。 [0034] 移植装置 31は、 前記移植伝動ケース 6の側部に駆動軸 に固着されて振り回される第 1 回転ケース 32とこの第 1回転ケース3'2の先端側外側に基部側が取り付けられて 第 1回転ケース 32とは逆回転して 2倍の回転速度で振り 回される第 2回転ケース 33と、 この第 2回転ケース 33の 先端側外側に取り付けられる移植具 34とから構成されて いる。 [0035] 37は駆動軸で、 前記移植伝動ケース 6の先端側の内部 に回転自由に架設軸受され、 この駆動軲 37には、 ェンジ ン 4側からチェン; 37a を介して動力を受けるスブロケッ 卜 38とギヤ一 39とギヤ一 4Uとが軸と一体で回転されるよ うに設けられている。 [0036] 41は外套軸で. 前記移植伝動ケース 6に回転自由に軸 受されていて、 この外套軸 には前記ギヤ一 40に嚙み合 うギヤ一 42が楔着されている。 [0037] 43は 記外套軸 41内に揷通された軸で、 この図例では 移植伝動ケース 6の一側内壁に回転自由に支持され、 他 端が移植伝動ケース 6の外側で前記外套軸 41よりも突出 するように設けている。 [0038] そして、 この軸 41iには、 前記ギヤ一 39に嚙み合うギヤ —44が軸と一体で回転するように設けられている。 [0039] 32は第 1回転ケースで、 前記軸 43に基部側の内部が側 面から貫通されて、 その外側面を軸 43にビン 45a で取付 けられるメタル 46を介して取付けられている。 [0040] 47は前記外套軸 41に一体に設けられたギア一で、 前記 第 1回転ケース 32内に配置されている。 48は固定軸で、 前記'第 1回転ケース 32の先端側内部を貫通して、 その側 面にメタル 49とビン 50とによつて該第 1回転ケース 32に 固着されている。 5Uま筒軸で前記固定軸 48に揷通されて おり、 その基端側に前記ギヤ一 47に嚙み合うギヤ一 52を 一体的に設けている。 [0041] 33は第 2回転ケースで、 基部側の外側が前記筒軸 51に ビン 54とメタル 55とによって固着されている。 尚、 前記 固定軸 48は第 2回転ケース 33内に揷通されている。 [0042] 56は第 2回転ケース 33内の固定軸 48に it着されたギヤ —をしめす。 57はカウンタ一ギヤ一、 53は移植具取付け 軸 59の回転ギヤ一を示す。 この移植具取付け軸 59は、 第 2回転ケース 33の先端側外側に突出していて、 これに移 植具 34が取付けられる。 [0043] 移植具 34は、 内部が中空になった箱状の移植具本体 に、 移植固定爪 6la と移植可勅爪 61b とからなる移植固 定爪 61を装着し、 移植具本体の内部に前記移植可動爪 61b の作動機構を設けている。 [0044] そして、 この移植具 34のケース 60を前記移植具取付け 軸 59に金具、 キー、 コッタ一、 ビン等により固着してい る。 [0045] 前記移植可動爪 61b は、 前記ケース 60に回動自在に取 付けられた上下方向の軸 66に取付けられていて.. 前記 ケース 60にボル卜で固着されている移植固定爪 81a に対 して左右の間隔が拡縮可能に設けられている。 [0046] S7は開閉カムで、 前記移植具取付け軸 59を覆う外套軸 68に一体に設けられ、 この外套軸 68は前記第 2回転ケー ス 33に一体的に取付けられている。 [0047] 69はカムフロワで, 前記軸 66に固着され、 ばね 70で筘 記開閉カム 67に圧接ならしめ、 カム 67の回転によって軸 66が回動するように設けている。 [0048] そしで、 前記の第 i回転ケース 32の回転数に対して第 2回転ケース 33の回転数が丁度 2倍になるように設け、 両者の回転ケース 32·33 が直線状に伸びきる時には両回 転ケース.32* 33 とも略上下方向に向い、 両者の回転ケー ス 32· 33 が直線状に伸びないで屈折状になつている時-に 前後方向に向うように構成している。 [0049] また、 移植具 34の移植爪の先端が描く軌跡 Ρは前後方 向に狭くて上下方向に長い閉ループ状に構成される。 尚、 可動移植爪 6ib の作動は、 移植爪が上方から前記 苗受枠 21の苗取出口 23に介人して を取り出すときに固 定移植爪 61a 側へばね 70に抗して回動し、 その後、 その ままの状態で " F端に至り .. 土壤面に突込んだときに開か れるように前記カム S7の形状によって構成している。 尚、 前記の移植具 34の伝動機構は、 上例の通りである が、 各ギヤ一の伝動比率は次の通りである。 即ち、 ギ ャ一40: ギヤ一 42- 3 : 1 , ギヤ一 39: ギヤ一 44- 1 : [0050] 1 , ギヤ一 47: ギヤ一 52- 1 : 1 , ギヤ一 56: ギヤ一 58 [0051] = 1 : 2である, この伝動比率は、 あく まで一例にすぎ [0052] ず、 ギヤ一 56: ギヤ一 58= 1 : 2のとき、 ギヤ一 47; ギ [0053] ヤー 52- 2 : 1 にギヤ一 40: ギヤ一 42- 2 : 1 , ギヤ一 [0054] 39: ギヤ一 44= 1 : 1 にするとよく、 また、 ギヤ一 56 : [0055] ギヤ一 58= 1 : 2のとき、 ギヤ一 47 : ギヤ一 52- 1 : [0056] 3に設定するとギヤ一 40: ギヤ一 42- 5 : 1 , ギヤ一 39 [0057] : ギヤ一 44= 1 : 1 にするとよい。 [0058] 上例の移植具 34の伝動機構によると、 第 1回転ケース [0059] 32は時計方向に軸 43によって回転され、 第 2回転ケース [0060] 33は筒軸 51で反時計方向に回転され、 更に、 移植具 34は [0061] 第 1回転ケース 32に実質的に固着の太陽ギヤ一 56によつ [0062] て遊星回転をうけるギヤ一 58で第 2回転ケース 33に対し [0063] て れなが 側面か 見る.と略同じ姿勢を保持して伝動 [0064] されることになる。 この め、 第 1回転ケース 32と第 ' 2回転ケース 33とが相反対方向にギヤ一伝動されるか [0065] ら、 ギヤ一伝動によるバックラッシュで生じるガタつき [0066] が発生し難く、 移植具 34による苗分割が正確に行なえ [0067] o [0068] 次に、 別例の移植具 34の伝動構成を第 5図で説明する [0069] と、 次の通りである。 [0070] 前記の第 3図で示した図例と異なる点を説明すれば、 [0071] 外套軸 41a が移植伝動ケース 6に固着されてこれに一体 [0072] のギヤ一 47a が太陽ギヤ一になり、 これにカウンタ一ギ [0073] ヤー 52a を介し遊星ギヤ一 52b が設けられ、 この遊星ギ [0074] ヤー 52b と一体の軸 48a で第 2回転ケース 33が回転され [0075] るように設けられ、 この軸 48a が揷通された筒軸 51a が [0076] 第 1回転ケース 32に固着されていて、 この筒軸 51a に太 [0077] 陽ギヤ一と してのギヤ一 56a が設けられ、 このギヤ一 56 a にカウンタ一ギヤ一 57a を介して遊星ギヤ一 58a が 伝動されるように構成し、 このギヤ一 58a に一体の移植 具取付け軸 59に移植具: Hを装着する構成にしている。 [0078] この場合のギヤ一伝動比率はギヤ一 39 : ギヤ一 44 = 1 : 1 , 、 ギヤ一 47 a :ギヤ一 52b= 2 : 1 , ギヤ一 56a :ギ ャ一 58a = 1 : 2にしている。 そして、 この実施例にお いても、 第 1回転ケース 32は時計方向に回転され、 第 2 回転ケース 33は反時計方向に回転されるようになつてい る。 [0079] この構成によると、 移植具 34の姿勢を常に一定の状態 に保持する軸 59の伝動系を第 1回転ケース 32自体に固着 の太陽ギヤ一 56a によって作動する構成にしたため、 移 植具 34の作動ガタを少なくできると共に、 構成が簡単に なる。 [0080] なお、 第 14図に示'す如く、 第 2回転,ケー 33の回転中 心側である基部側端部に、 ブラシで作られも泥落体 100 をブラケ、 y 卜 102 を介して取り付けておけば移植爪 6 1に 附着する泥土を落とすことができるので好ましい。 この 泥落体は第 2回転ケース 33の反回転方向側に偏心させて 取り付けられており、 移植爪 6 1の移動軌跡上で該移植爪 がこれに接触するようになっている。 [0081] 苗押下げ機構を説明すると、 前記移植具 34のケース 60 内に、 移植具取付け軸 59に押出しカム 7 1を開閉カム 67に 並べて取付け、 前記軸 59と平行に軸架した押出駆動輪 72 にカム 71を設け、 該カム 71の回転によって押出駆動軸 72 が正、 逆回転するように設けている。 [0082] そして、 この押出駆動軸 72の一端を前記ケース 60の外 方へ突出なら しめ、 この外側軸部に揺動金具 74を止着 し、 ケース 60の後方側にこのケース 60と一体のブラケ '卜 75に揺動アーム 7 Bを取付け、 押出体を取付ける押出取 付杆 77の基部を前記揺動アーム 76に枢結し、 前後中間を 揺動金具 74に枢結して押出取付杆 77の先端側が一次的に 上 T "揺動するように構成している。 [0083] そして、 この押出取付杆 77の先端に、 弾性部材として の板パネで造られた H押出体 78,78 の基部を固着し、 こ の板バネからなる a押出体 78, 78 の先端が前記固定移植 爪 613 と可動移植爪 61b の内壁面下端側に常時圧接する よう設け、 可勅移植爪 61b の作動で両爪 61a と 61b との 間隔が開く場合に苗押出体 78が同時にその開きに伴って 開き、 閉じるときも同じく閉じるようになつている。 [0084] 85は苗を移植する玖 80の上面を押圧して均平にする押 圧ローラで、 機枠に枢着されたアーム 8Bに回転自在に枢 着されていて、 このアーム 86と機枠との間にばね 87を設 けて押圧ローラ 85が弾下される構成となし、 更に、 ハン ドル 7に取付けた調節^バー 88でヮィヤー 89を介して押 圧ローラ 85の下降限界位置が調節できるように構成して いて、 これによつて移植深さが調節できるようになって いる。 [0085] 90は尾輸で, 玖 80を跨ぐ左右位置に調節ハン ドルの回 転で上下調節できるように構成されている。 [0086] 91は移植苣の根本近傍の玖 80の表面を押圧する根本押 圧具で、 玖 80の左右中心から左右に振分けられて配設さ れ、 機枠に左右外方が下位に向かうように傾く ビン 92に 前後の中間部が枢着されたアーム 93の後端側に押圧板 9la を回動可能に取り付け、 このアーム 93の先端側を前 記回転軸 19に取付けたカム 94で揺動される揺勅杆 95に ロッ ド 96を介して連動され、 該柙圧扳 ilia が移植された 苗の両側部の玖面を初め軽く押さえて、 引続き強く押さ えるように構成して 2モ一ショ ン押さえに構成してい る。 [0087] たな用紙 尚、 97はばねをしめす。 [0088] なお、 上記根本押圧具 9 1のかわりに第 12図および第 i 3 図に示すような根本押圧鲩 i l O を有する押圧装置を設け ておいてもよい。 この装置では八ンドル 7に固着したフ レーム 1 12 に押圧鲩 1 10 , 1 10 が支持され、 苗 Aの位置を 超音波センサ、 光電センサ等の位置検出器 H I で検出 し、 この検出器からの信号によって根本押圧鲩 1 10 を油 圧装置 1 14 等の作動機構で作動させ、 苗 Aの根本を押圧 するようになつている。 図示例の装置では位置検出器 1 1 1 が左右に 1対設けられており、 これら両センサから の信号を比較器によって比較することにより . 苗 Aの左 右の位置ズレを検出することができる。 この検出結果に もとづいて油圧装置 1 14 を適当量作動させて苗の根本の 土壤をうまく押圧するようになつている。 [0089] 98は株間合せマーカで、 移植ミスが生,じた時に、 機体 をバックして移植されている苗の上部に位置させ、 再ス ター卜すればスタート後の最初の苗が同じ株間で移植さ れるように構成されたものである。 [0090] 次に、 上例の作用を説明すると、 移植機の車輳 5 , 5が圃場の移植玖を跨ぐようにセッ ト した後、 苗載台 13 に土付マツ ^状の苗あるいは縦、 横にボッ 卜容器が所定 の間隔で連接されている紙製の育苗器で育生された ボッ ト状の苗- Aを載置収容した後、 エンジン 4で回転各 部を伝動回転すると、 車翰 5, 5の回転により機体が推 進される。 [0091] 苗載台 13は、 リードカム軸 9の回転により、 リードメ タル 20を介して左右方向に往復揺動される。 従って、 後 端側に位置する苗 Aが苗受枠 2 1に受けられた状態で左右 に移動され、 g取出 U 23に苗が繰り出される。 [0092] ―方、 エンジン側から軸 26がチェン 37とスブロケッ 卜 38を介して伝動回転されると、 ギヤ一 39とギヤ一 44に よって軸 43が伝動回転される。 そして、 この軸 43で第 1 回転ケース 32が第 1図の時計方向に回転される。 [0093] 外套軸 4Uま、 ギヤ一 40とギヤ一42とによって伝動回転 され、 第 1回転ケース 32内で該外套軸 41に固着のギヤ一 47が高速で回転され、 このギヤ一 47に ¾み合うギヤ一 52 で第 2回転ケース; 13が反時計方向に 2倍の速度で回転さ れることになる。 一方、 第 1回転ケース 32に取り付けら れた軸 48のギヤ一 56からカウンタ一ギヤ一 57、 ギヤ一 58 を介して移植具取付け軸 59が回転され、 この軸 59に固着 の移植具 34が第 2回転ケース 33の回転方向とは逆方向に 同じ速度でずれて回転し、 この移植具 34はその姿勢が変 更されないで上下動することになる。 [0094] そして、 前記移植具 34に装着の移植爪 61の先端が閉ル ーブ状の移植軌跡 Pを描いて運動する。 . [0095] 尚、' 第 5図の別例の場合についても、 第 1、 第 2の各 回転ケース 32、 33 は上例と同じ回転を受け、 移植具 34の 作動も同じになる。 [0096] このような移植軌跡 Pを描く移植爪 61は、 前記苗受枠 21の苗取出口 23に上側から介入し、 固定移植爪 61a と可 動移植爪 61b との間に苗が挟まれる。 [0097] このとき、 苗押出体 78, 78 は移植爪 61の下端よりも相 当上方にあって待機した状態にあり、 カム 67とカムフロ ヮ 69とによって可動移植爪 6lb が閉じる側に作動され苗 Aがしつかり と挟持される。 [0098] このとき、 可動移植爪 61b 側に接当する苗押出体 78も 同時に該可動移植爪 61b の作動で閉じた側に作動され ο , [0099] そして、 このままの状態で下動され、 移植爪 61が玖上 の土壤面に突込み、 同時に可動移植爪 fHb が外方へ開く ことになる。 そして、 実質的に挟持されていた S Aが土 壤面内で解放されて移植されるが、 移植爪 61との付着力 が大きいとき、 移植爪 61の上動によって gAが持上げら れようとする c この時点において、 カム Πの段部にカム フロワ 73がばねの弾圧で落ち込み押出駆動軸 72が回動さ れる。 したがって. 揺動金具 74が急速に回動し押出取付 杆 77を介して苗押出体 78, 78 が急下降する。 このため、 移植爪 61の内壁面がその先端で擦され、 附着して持上げ られようとする苗が土壌面下へ押込まれることになる。 [0100] したがって、 苗 Aは持げられることなく正確に移植され ると同時に、 移植爪 61の内面はきれいに掃除され、 次の 苗分割時に苗が的確に挟持されることになる。 [0101] 尚、 苗押出体 78, 78 には孔 78a,78a を穿っておく と移 植爪 61との間に泥詰まりを解消できる。 [0102] 植される玖 30の上面は、 押圧ローラ 85で均平にさ - れ、 苗 A,は一定の深ざに移植される。 そして、 移植後は 根本柙圧具 91で根本部分の玖面が確実に柙圧される。
权利要求:
Claims請 求 の 範 囲 ( 1 ) 適宜伝動回転される第 1回転ケースの回転先端側 外側面に、 この第 1回転ケースとは逆方向に回転する第 2回転ケースを設け、 この第 2回転ケースは、 第 1回転 ケースが上下方向に指向するとき同じく上下方向に指向 して第 1回転ケースと同じ側に位置し、 第 1回転ケース が前後方向に指向するときは同じく前後方向に指向して 反対側に位置するように構成し、 この第 2回転ケースの 先端側外側面に苗移植具を設けてなる移植装置。 (2) 第 2回転ケースの基部側で、 かつ第 2回転ケース の反回転方向側に適当量だけ変位させた位置に、 移植具 の先端部に付着する泥土を除去する泥落体が設けられて いる特許請求の範囲第 1項記載の移植装置。 新たな用羝
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引用文献:
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